さて、私の中の居合の練習イメージ、それは時代劇の中のチャンバラでした。刀と刀がぶつかり合う「カキーン、カキーン」という音が聞けるのかしら??だとしたら、結構危ないよなー・・なんて考えながら自転車をこぐこと約15分。稽古場はとあるお寺の敷地内にあります。どこからもなーんにも聞こえてこない・・。静かだなー・・道場はどこだ??とキョロキョロして見つけた道場は静まり返っていました。裏口に回ってみると、10人くらいの生徒さんがみなさんきちんと座って先生の形の説明を聞いていました。先生が1つの形をやって見せて、生徒さんも後に従う。それを何形もやっています。私のイメージでは全くない・・じみーな感じで着々と進んでいます。いつまでこれが続くのかなーーー。ちょっと飽きたので、寺内を散策し、お参りし、戻ってみると今度は一対一のような形になっていました。でもまだまだチャンバラではなく、一対一での型の練習でした。練習の様子はこんな感じ。
旦那、敵を成敗する図
(もちろん型です。次は
旦那がやられる役をしてました)
私にはわからない深ーい意味があって、
みんなそれを極めようとしているんで
しょうねー。
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