2008年12月20日土曜日

旦那の武士姿

前にも書きましたが、旦那はチェコにいる時から武道をやっています。ヨーロッパの居合の大会では一応3位に入ったらしい・・・・。それがどのくらいすごいことなのかは、私にはピンとこない・・・。ということで、特に関心を持つこともなく、私は今まで旦那の武道姿を見たことがなかった、そう、今日までは・・。今日とうとう旦那の稽古を見に行きました。だって、旦那は稽古に行く前「ねぇ、見に来ないの??」としょっちゅう聞いてきてたから。ということで、一度くらいは見に行ってみよう!そう、妻として。

さて、私の中の居合の練習イメージ、それは時代劇の中のチャンバラでした。刀と刀がぶつかり合う「カキーン、カキーン」という音が聞けるのかしら??だとしたら、結構危ないよなー・・なんて考えながら自転車をこぐこと約15分。稽古場はとあるお寺の敷地内にあります。どこからもなーんにも聞こえてこない・・。静かだなー・・道場はどこだ??とキョロキョロして見つけた道場は静まり返っていました。裏口に回ってみると、10人くらいの生徒さんがみなさんきちんと座って先生の形の説明を聞いていました。先生が1つの形をやって見せて、生徒さんも後に従う。それを何形もやっています。私のイメージでは全くない・・じみーな感じで着々と進んでいます。いつまでこれが続くのかなーーー。ちょっと飽きたので、寺内を散策し、お参りし、戻ってみると今度は一対一のような形になっていました。でもまだまだチャンバラではなく、一対一での型の練習でした。練習の様子はこんな感じ。
旦那、敵を成敗する図
(もちろん型です。次は
旦那がやられる役をしてました)
結局型をひたすら練習する生徒さん達
私にはわからない深ーい意味があって、
みんなそれを極めようとしているんで
しょうねー。

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