旦那、天中殺！

以前にも書きましたが、旦那は現在失業中。日々家事にいそしんでおります。
まぁ、せっかくまとまった時間（まとまりすぎ？！）があることだし・・ということで、
今まで何度か国際免許証でごまかしていたけど、この際日本の免許に切り替えましょう！
ということになりました。必要な書類を揃え、免許発行所に行ったはいいものの。
初日は指定された時間に行ったにも関わらず、その日の列が長すぎて、「後日改めて
来てください」と仕切り直しをされてしまいました。
そんなんだったら、並ぶ前に言えよー！って感じですよね。しかも往復の電車代だって
馬鹿にならないのに！！
とはいえ免許を発行してもらうのはここしかないので、従わざるをえません。
後日朝7時半に家を出て、約束の8時半前にちゃんとついた旦那。
私の職場にメールが入り、「免許発行してもらえない！」と言ってきました。
どういうことよ！？、と私。仕事そっちのけで、メールで会話する私たち。
どうやらチェコで免許が発行された年に、実際旦那がチェコにいたかどうかを確認する
証拠を出さなければならないらしく・・。もちろん旦那は今のパスポートと前のパスポート
を持って行っていましたが、免許発行の年はさらにその前のパスポート。しかもそれは
チェコの法律で、更新した際に没収されているのです。それを何度説明しても、窓口の
人は「証明できるものを出してください」の一点張り。窓口でキレた旦那は窓口のおっさん
に向かって「考えてみてください。本人がいなければ免許を発行することは不可能でしょ！」
「そんなことも考えられないの？！」言い放ってその場を去ったそうな・・・。
私がその場にいたら、きっとオロオロしたんだろうなぁ・・・。
その帰りに区役所に行き、永住権申請のための書類を揃えていた時、ふと”国民健康保険の
手続きもしておこう”と思いつき、申請した旦那。今まで自分が健康保険をどれだけ払っていたのかも
知らなかったため、安易に考えていたようでした。しかーし、国民健康保険とは言え、今は月約１8000円、しかも1月からさかのぼって払わなければならないため、その場で５５０００円程で請求されたのでした。すべての手続きが終わった時点でこの請求額が判明したため、即座にキャンセルしたい！
と伝えたらしいのですが、そんなキャンセルを役所が受け付ける訳がなく・・・。
旦那にとってまさに厄日！当然この日の旦那は落ち込みまくりでした。